時代(じだい) |
人(ひと)
小学校学習指導要領に例示された人物から45人です。このサイトを参考にしました。 |
文化(ぶんか) |
弥生時代
(やよい)
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卑弥呼(ひみこ)
(画像は卑弥呼のやかた) |
邪馬台国の女王。神に仕える巫女として国を治めた。魏(ぎ)に使いを送っている。 |
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金印(中国の光武帝が奴国の王に与えた。) |
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弥生式土器 銅剣 銅鉾 銅鐸 登呂遺跡 |
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古墳時代
(こふん) |
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古墳文化(大陸の文化が伝わる)
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埴輪 鏡 玉 古墳 |
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飛鳥時代
(あすか) |
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聖徳太子(しょうとくたいし) |
推古天皇の摂政となり、蘇我馬子とともに政治を行う。遣隋使を送って大陸文化の摂取に努めた。法隆寺を建立。 |
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小野妹子(おののいもこ) |
遣随使の大使として随に渡り、煬帝(ようだい)に国書を献じた。 |
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中大兄皇子(なかのおおえのおうじ) |
蘇我氏を倒し、中臣鎌足とともに大化(の)改新を行なう。天智天皇となる。 |
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中臣鎌足(なかとみのかまたり) |
中大兄皇子とともに大化(の)改新を進めた。天皇から「藤原」という姓を賜わる。藤原氏の祖。 |
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飛鳥文化
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法隆寺(世界文化遺産世界でいっちばん古い木造の建て物) |
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「古事記」 |
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奈良時代
(なら) |
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聖武天皇(しょうむてんのう) |
仏教に深く傾倒し、東大寺、国分寺をつくった。天平文化の最盛期をきづく。 |
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鑑真(がんじん) |
唐の僧。失明しながら6度目に日本への渡航に成功する。経典や医薬の知識を日本に伝える。唐招堤寺(とうしょうだいじ)を建立。 |
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行基(ぎょうき) |
橋をかけたり旅人の宿泊施設を設置するなどの社会事業に力をそそいだ。東大寺大仏づくりに協力した。 |
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天平文化
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平安時代
(へいあん) |
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藤原道長(ふじわらのみちなが) |
摂政となり、藤原氏全盛時代を築いた。5人の娘を天皇に嫁がせ勢力を伸ばした。 |
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紫式部(むらさきしきぶ) |
平安中期の女流文学者。藤原道長の娘につかえた。「源氏物語」「紫式部日記」などを書いた。 |
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清少納言(せいしょうなごん)
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平安中期の女流文学者。中宮定子に仕えた。「枕の草子」を書いた。 |
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平安文化
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鎌倉時代
(かまくら) |
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平清盛(たいらのきよもり) |
保元(ほうげん)・平治(へいじ)の乱を通じて力を伸ばし、太政大臣に就任する。日宋貿易を行って、大量の銅銭を輸入し利益を得る。 |
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源 頼朝(みなもとのよりとも)
妻:北条政子(ほうじょうまさこ) |
平氏を壇ノ浦に滅ぼし、全国に守護・地頭を置く。年に征夷大将軍に任命され、このとき鎌倉幕府が成立。政子は夫・頼朝の亡き後、「尼将軍」と呼ばれ、鎌倉幕府に君臨。 |
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源 義経(みなもとのよしつね) |
源 頼朝の弟。檀の浦(だんのうら)の戦いで平氏を滅ぼすが、兄の頼朝と不仲になり、追われて自害した。 |
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北条時宗(ほうじょうときむね) |
8代執権。2度にわたる元寇(げんこう)では戦いの指揮をった。鎌倉に円覚寺(えんがくじ)を建立した。 |
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鎌倉文化
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「新古今和歌集」 |
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「平家物語」 |
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吉田兼好「徒然草」 |
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室町時代
(むろまち) |
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足利義満(あしかがよしみつ) |
3代将軍。南北朝の合体を果たし、幕府の最盛期をつくる。北山に金閣をたてて住んだ。 |
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足利義政(あしかがよしまさ) |
8代将軍。応仁の乱を引き起こし、東山山荘に隠居する。銀閣を建立した。 |
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雪舟(せっしゅう)
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山水画の大成者。「秋冬山水図」など独自の画風を確立。 |
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フランシスコ・ザビエル |
イエズス会の宣教師。日本人ヤジローの案内で鹿児島に来て、山口や豊後で布教活動をした。 |
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織田信長(おだのぶなが) |
桶狭間の戦いで今川義元を破った。鉄砲を使った。京都に安土城を築いて天下統一をめざしたが、明智光秀に討たれる。 |
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室町文化
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安土・桃山時代
(あずち・ももやま) |
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豊臣秀吉(とよとみひでよし) |
信長の死後、全国を統一し、関白となった。太閤検地や刀狩を行なって、封建的身分制を強化する。2度の朝鮮出兵をするが、失敗した。 |
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桃山文化
茶の湯
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江戸時代
(えど) |
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徳川家康(とくがわいえやす) |
関ヶ原の戦いに勝利し、征夷大将軍となって江戸幕府を開く。秀忠に将軍の位を譲った後も、大御所として実権を握った。 |
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徳川家光(とくがわいえみつ) |
3代将軍。キリスト教の問題や対外上の問題から外国とのつきあいをやめていき、鎖国を完成した。 |
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三井高利(みついたかとし |
三越の前身の越後屋呉服店を開く。「薄利多売、現金掛け値なし」で成功をおさめる。 |
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ペリー |
アメリカから黒船4隻を率いて浦賀(三浦半島)にやってきて、幕府に開国を要求した。日米和親条約が結ばれ、幕府は開国する。 |
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近松門左衛門(ちかまつもんざえもん) |
浄瑠璃(じょうるり)、歌舞伎の作者。 |
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歌川(安藤)広重(うたがわひろしげ) |
浮世絵師。「東海道五十三次」は有名。画像は「浮世絵」 |
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本居宣長(もとおりのりなが) |
医者で国学者。国学を大成した。「源氏物語」を高く評価する。「古事記」を研究した。 |
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杉田玄白(すぎたげんぱく) |
蘭学者で医者。「解体新書」を翻訳する。人体解剖をして、近代医学の第一歩を築いた。 |
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伊能忠敬(いのうただたか) |
50才から全国測量の旅を続け、日本最初の正確な実測地図を作った。 |
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元禄文化
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明治時代
(めいじ) |
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西郷隆盛(さいごうたかもり) |
薩摩藩出身の政治家。征韓論(せいかんろん)を唱えるが受け入れられず、西南戦争を起こす。 |
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勝 海舟(かつかいしゅう) |
幕末・維新期の政治家。艦長としてアメリカに渡航する。西郷隆盛と会見して江戸城の開城を実現した。 |
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大久保利通(おおくぼとしみち) |
幕末、明治初期の政治家。薩摩藩出身。維新後は版籍奉還(はんせきほうかん)、廃藩置県を実行した。 |
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木戸孝允(きどたかよし) |
長州藩出身の政治家。通称 桂 小五郎。西郷・大久保と討幕運動を推進した。 |
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明治天皇(めいじてんのう) |
父は孝明天皇。維新後全国を巡幸した。国家のシンボルとして国民に広い支持を受けた。 |
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福沢諭吉(ふくざわゆきち) |
豊前(大分県)中津藩士で啓蒙思想家。慶応義塾を創立。「学問のすゝめ」など著書も多い。 |
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大隈重信(おおくましげのぶ) |
佐賀藩出身の政治家で、立憲改進党を結成した。東京専門学校(のちの早稲田大学)を創設。初の政党内閣を組閣。 |
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板垣退助(いたがきたいすけ) |
土佐藩出身の政治家。征韓論を主張して、参議を辞職。自由党を結成して、その総理となる。 |
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伊藤博文(いとうひろふみ) |
長州藩出身の政治家。内閣制度を創設し、初代総理大臣に就任。明治憲法制定の中心的役割を果たしたが、暗殺される。 |
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陸奥宗光(むつむねみつ) |
外相として、1894年、イギリスとの間で治外法権の撤廃に成功する。日清戦争、三国干渉の外交処理にあたった。
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東郷平八郎(とうごうへいはちろう) |
イギリスで海軍の技術を学ぶ。日露戦争における日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を破る。
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野口英世(のぐちひでよ) |
細菌学者。黄熱病(おうねつびょう)の研究中に感染し、アフリカで死亡した。 |
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小村寿太郎(こむらじゅたろう) |
外交官。日英同盟の締結、日露戦争の戦時外交で活躍する。また、第二次桂内閣の外相として日韓併合を推進した。 |
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坂本龍馬(さかもとりょうま) |
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樋口一葉「たけくらべ」 |
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夏目漱石(なつめそうせき)「吾輩は猫である」 |
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東海道本線の全通 |
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大正時代
(たいしょう) |
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与謝野晶子(よさのあきこ) |
歌人。封建道徳を批判し、人間の開放をうたった。歌集に「みだれ髪」がある。 |
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田中正造(たなかしょうぞう) |
政治家。足尾鉱毒問題を国会で追及し、明治天皇に直討した。生涯を鉱毒問題に捧げた。 |
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芥川竜之介(あくたがわりゅうのすけ)「羅生門」 |
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ラジオ放送 |
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昭和時代
(しょうわ) |
湯川秀樹が日本人最初のノーベル賞受賞
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東海道本線に特急つばめ号を運転
テレビ放送の開始
新幹線の開通
第十八回オリンピック
日本万国博覧会 |
平成時代
(へいせい) |
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