慣用句(かんようく) 5  ( 月  日名前             )  

慣用句 書こう 意味
耳が痛い      
欠点や弱点を指摘(してき)されて聞くのがつらいこと。
耳が早い     
物音や世間のうわさなどを聞きつけるのが早い。
耳を疑う       
聞き違いではないかと思うこと 。
身もふたもない  
言葉が露骨(ろこつ)すぎてうるおいも含みもない。
身を粉にする   
一心に努力すること 。
虫がいい     
自分勝手である。自分の都合だけを考えて、 他人のことなどはまったく考えない。
虫が知らせる  
なんとなく心に感じること、予感すること 。
虫が好かない  
何となく気に入らないこと、好感が持てないこと
胸をなでおろす  
心配事が解決してほっとする。安心する。
10 目が利く      
もののよしあしを見分ける能力がある。
11 目が肥える     
よいものを見慣れて、よしあしを見分ける力が増す。
12 目が高い      
よいものを見分ける能力をもっている。
13 目がない      
他のことが見えないほど夢中なようすのこと 。
14 目が回る     
非常に忙しいことのたとえ。
15 目くそ鼻くそを笑う  
自分の欠点には気がつかないで、他人のことをあざ笑う。
16 目に余る      
程度がひどくて黙って見ていられないほどである。
17 目に角を立てる  
怒った目付きで鋭く見る。
18 目にものを言わす 
目使いで相手にこちらの意図を伝える。
19 目の上のこぶ   
なにかにつけて目ざわりなこと 。
20 目の敵       
憎んで敵視すること。また、その人。
21 目の中に入れても痛くない   
子供などを溺愛(できあい)する気持ちやようすのたとえ。
22 目をつぶる    
欠点や過失を見ないふりをしてとがめない。知らないことにする。
23 目を丸くする   
驚いて目を大きく開くこと。
24 指をくわえる   
うらやましく思いながら、何もできずにいる。
25 横車を押す    
道理に合わないことを、強引に押し通そうとすること
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