慣用句(かんようく)  (  月  日名前            )   


慣用句 書こう 意味
1 二の句がつげない  
あきれたり驚いたりして、次に言うべき言葉が出てこない。
2 猫のひたい      
場所がとても狭(せまい)いこと。
3 猫をかぶる   
まるでおとなしい猫のようにふるまうこと。
4 寝耳に水        
突然思いがけないことを聞いてびっくりすること
5 根も葉もない    
何の根拠(こんきょ)もないこと 。でたらめである
6 のどから手が出る   
欲しい気持ちが非常に強いことのたとえ。
7 歯が立たない     
物事がむずかしくて処理できないこと。また、相手が強すぎてかなわないこと。
8 馬脚をあらわす   
隠していた事があらわれる。
9 鼻が高い       
得意になっていること。誇らしい
10 鼻であしらう    
ばかにして冷たくすること
11 鼻につく        
においが鼻につきまとう。あきて嫌になる。また人の振る舞いなどがうっとうしく感じられる
12 鼻をあかす      
出し抜いてあっと言わせる。
13 鼻を折る       
得意がっている者をへこませて、恥をかかせる
14 歯に衣を着せぬ   
思ったとおりをずけずけと言う。
15 腹が黒い        
心がねじけていて悪事をたくらむ性質である。
16 腹を抱える     
おかしくてたまらず大笑いする。
17 腹を決める     
決心する。覚悟をする。
18 腹をくくる       
覚悟を決める。いかなる事態にもひるまないよう心を固める。
19 腹を割る       
何事も隠さず、すべてをさらけ出すこと。本心を打ち明ける。
20 ひざを交える    
立場など分けへだてなく交流すること。
21 船をこぐ
《船をこぐようすに似ているところから》からだを前後にゆらしていねむりをする。
22 骨を折る 
苦労する。力をつくす。いとわないで人の世話をする
23 まゆにつばをつける
相手にだまされないように気をつけること。
24 水に流す    
過去のいざこざなどを、すべてなかったことにする。
25 水を差す       
仲のいい者どうしや、うまく進行している事などに、わきからじゃまをする。
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