慣用句(かんようく)3 ( 月 日名前 )
慣用句 | 書こう | 意味 | |
1 | さじを投げる | 医者が、これ以上の治療はないと患者を見放すこと。 | |
2 | さばを読む | 自分の都合のよいように数をごまかすこと 。 | |
3 | しっぽをだす | かくしていたこと、悪事やごまかしていたことが分かってしまうこと。 | |
4 | 舌をまく | あまりにもすぐれているので、たいへん驚く。 | |
5 | 舌つづみを打つ | あまりのおいしさに舌を鳴らす。 | |
6 | 尻に火がつく | ものごとがさしせまっている。 | |
7 | すずめの涙 | とても少ないこと。 | |
8 | すねをかじる | 自分の力では生活ができないため人に養ってもらう。 | |
9 | 背に腹はかえられない | 大切なものを守るためには、他のものを失っても仕方がないということ。 | |
10 | 高をくくる | これくらいのものだろうと、軽く考えること。 | |
11 | 立て板に水 | よどみなくすらすらとしゃべる様子。 | |
12 | 玉にきず | それさえなければ完全なのに、ほんの少しの欠点があること。 | |
13 | 血も涙もない | 人間的な心情が全くない。少しも思いやりの心がない。 | |
14 | 鶴の一声 | 話し合いが決まらないとき、 すぐれた人物の一言が話し合いをまとめてしまうこと。 | |
15 | 月とすっぽん | 二つのものが比較にならないほど大きく違っている。 | |
16 | 手に汗をにぎる | 見たり聞いたりしながら、興奮したり緊張したりする。 | |
17 | 手も足も出ない | どうすることもできないこと。 | |
18 | 手を切る | 関係を断(た)つ。交際を断つ。 | |
19 | 手をこまねく | 手出しせずなにもしないで見ている | |
20 | 手をにぎる | 協力する。仲直りをする。 | |
21 | 手をぬく | 必要な手間をはぶく。仕事などをいいかげんにする。 | |
22 | 手を焼く | うまく処理できなくて困る。てこずる。もてあます。 | |
23 | 頭角を現す | 技術や才能がすぐれ目立つ | |
24 | 途方に暮れる | 方法や手段がなくなり、どうしてよいかわからなくなる | |
25 | 二の足をふむ | 思い切れずに、ぐずぐずとしり込みをすること |