慣用句(かんようく)3  (  月  日名前               )


慣用句 書こう 意味
さじを投げる  
医者が、これ以上の治療はないと患者を見放すこと。
さばを読む  
自分の都合のよいように数をごまかすこと 。
しっぽをだす   
かくしていたこと、悪事やごまかしていたことが分かってしまうこと。
舌をまく     
あまりにもすぐれているので、たいへん驚く。
舌つづみを打つ   
あまりのおいしさに舌を鳴らす。
尻に火がつく   
ものごとがさしせまっている。
すずめの涙    
とても少ないこと。
すねをかじる   
自分の力では生活ができないため人に養ってもらう。
背に腹はかえられない   
大切なものを守るためには、他のものを失っても仕方がないということ。
10 高をくくる     
これくらいのものだろうと、軽く考えること。
11 立て板に水    
よどみなくすらすらとしゃべる様子。
12 玉にきず     
それさえなければ完全なのに、ほんの少しの欠点があること。
13 血も涙もない   
人間的な心情が全くない。少しも思いやりの心がない。
14 鶴の一声      
話し合いが決まらないとき、 すぐれた人物の一言が話し合いをまとめてしまうこと。
15 月とすっぽん
二つのものが比較にならないほど大きく違っている。
16 手に汗をにぎる  
見たり聞いたりしながら、興奮したり緊張したりする。
17 手も足も出ない  
どうすることもできないこと。
18 手を切る      
関係を断(た)つ。交際を断つ。
19 手をこまねく    
手出しせずなにもしないで見ている
20 手をにぎる     
協力する。仲直りをする。
21 手をぬく     
必要な手間をはぶく。仕事などをいいかげんにする。
22 手を焼く     
うまく処理できなくて困る。てこずる。もてあます。
23 頭角を現す     
技術や才能がすぐれ目立つ
24 途方に暮れる   
方法や手段がなくなり、どうしてよいかわからなくなる
25 二の足をふむ
思い切れずに、ぐずぐずとしり込みをすること
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